青森旅行1-2日目まとめて旅レポート その3−十和田湖編

青森旅行レポートの続きです。

その1は、青森旅行1-2日目まとめて旅レポート その1 - つれづれなるままに・・、その2は青森旅行1-2日目まとめて旅レポート その2−青森駅から奥入瀬へ - つれづれなるままに・・をご覧ください。

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さて。

奥入瀬を抜けて、子の口へ到着。すっごく久しぶりの十和田湖だーっと喜んだのですが・・・



風、強いィ〜!


波、高いィ〜!!


・・・っていうか、湖でこんなに波があるってどういうこと?



・・・・ここは、冬の日本海ですか?



遊覧船も当然、動いていないとのこと。しかし・・・遠方では航行している遊覧船の姿が見える。

お店の勧誘をしているおじさんに聞くと、風向きの関係で、風下の子の口側は航行していないけど、もう一つの遊覧船発着口である、休屋からは航行しているとのこと。

あまりの寒さで、遊覧船は最初から乗る気がなかったのですが、お店によってほしそうにしているおじさんを振り切り(ごめんなさい、だってあんまり風がひどくって・・・)、すぐに車に戻りました・・・

そして、休屋へ。

有料駐車場に車を止め、歩いて向かったのは乙女の像。

高村光太郎が作成したこの像は、十和田湖のシンボルとしてあまりに有名。
私と妹が初めてこの像を観たのは、中学校の修学旅行の時でしたが、母が初めて観たのは新婚旅行の時だったとのこと。あれから結構時は過ぎましたが、乙女の像自体は私の記憶に結構残っておりました。しかし、


乙女の像までの道のりってこんなに遠かったっけ?

というのが、今回行った時の感想です。有料駐車場から歩いて6分ぐらいでしょうか?
たった6分、されど6分。
強風吹きっさらしの中を歩く6分は寒がりの私にはそれなりにキツかった・・・革ジャン着ていってよかった・・

その帰り道。ガイドブックを見て、買おうと決めていたものを買いました。それは、これ。

乙女餅というもの。ようは、五平餅と同じっぽいお餅なんですが・・・
甘くて香ばしい醤油味が美味。

妹はこれ(↓)を買ってました。

なぜか、鮎の塩焼き。

隣に焼いてあったヒメマスの塩焼きは理解できるのですが、鮎もご当地ものなんでしょうか?まあ、おいしかったのでOKですが。


そうこうしているうちに、お昼の時間です。


今、お餅食べたばっかりだろう


という声が聞こえてきそうですが。

ガイドブックに忠実な私たちは、それに載っていた、きりたんぽ鍋が自慢という「レストランやすみや」にて昼食をとることにしました。

3人ともきりたんぽのセットを頼み、出てきたのは、こんな感じ。

きりたんぽ鍋は自慢の料理だけあって、おいしーい(^o^)
そのほか、ますのお刺身や蕗の和え物、ますの甘露煮など、どれも美味で、大満足でした(^_^)


そして、おなかいっぱいの私たちが次に向かったのは、瞰湖台(かんこだい)というビュースポット。
しかし、道路標識が一切ない! (見落としてないと思うんですが・・・)

で、地元の人に道を聞いてようやく到着。

苦労して来た甲斐があった!と納得の景色。へたくそカメラマンの写真なんで、このきれいさ、伝わらないかもしれませんが・・。湖面から相当遠くの高台のため、近くで見たら激しい波も、ここからはさざ波のよう・・・
しかも、ちょっと晴れ間が見えたときもあって、ほんと、キレイ。


ちなみに、ここのトイレもキレイで掃除が行き届いてました。


ここでも強風が吹き荒れていたんですが、周囲の葉っぱのない枝達ががさがさと揺れたせいで、

ものすごい轟音が!

実測の風より相当強く感じ、ちょっと恐怖感が芽生える位の迫力でした。


もう、十和田には大満足したので、これを最後に青森へ帰ることに。ただ、帰りに同じ道を行くのは絶対イヤだったので、レンタカーを借りたときの係の人が教えてくれた、黒石を通る一般道(国道454号→102号)で帰ることにしました。


「フツーの道で、見るものはないよー」


とのお話だったのであんまり期待していなかったのですが、黒石に行く途中の道は、渓流やダムなどがあり、なかなかの景色。十和田に行くルートよりカーブが少なくって助かりました・・

そうして、のんびり帰ってレンタカーを青森駅に返す前に立ち寄ったのが、青森県観光物産館アスパム

ここには、青森のおみやげがいっぱい!
南部せんべい好きの私はその中でも「いかせんべい」「りんごせんべい」を自分用に買い込みました。
もう一つ、「アップルスナック」も好きなんですよねぇー、私。で、これも購入。

母も妹も結構おみやげを買い込んだので、宅急便で送ることにしました。


で、レンタカーを返し、あとは本日の最終目的地、浅虫温泉へ!というところでしたが・・・

以下、続く。といっても全くたいしたことないですが。