青森旅行1-2日目まとめて旅レポート その4−浅虫温泉

青森旅行レポートの続きです。(前編は青森旅行1-2日目まとめて旅レポート その3−十和田湖編 - つれづれなるままに・・をご覧ください。)長くなってきましたが、どうぞおつきあいを。

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さて、いざ、浅虫温泉へ!

早速JRの時刻を調べるも・・・・


えっ、5分前に出発したばかり?


じゃあ、次は・・・・


ええっ、1時間後!


そうなんです。青森って、正直なところ、大都会ではないので、列車が次々あるとは、限らなかったんです。その感覚が全くなかったのは、大失敗でした。

ただでさえ時間の短い旅行なのに、時間がもったいない・・・

ちゃんと調べておくべきでした。反省。


で、Kioskでおみやげを見たり、待合室でぼーっとすること約1時間。
ようやく浅虫温泉を通る普通列車に乗ることができました。


その後、浅虫温泉駅から歩くこと6分程、ようやく宿泊地のホテル、「浅虫温泉 津軽藩本陣の宿 柳の湯」に到着。(後から知ったのですが、あらかじめ電話をすれば駅まで迎えに来てくれたようです。なんと親切な。)

もう、あたりはすっかり暗い状態でした・・1時間の時間ロスが恨めしい・・


「お部屋は広いところを準備させていただきました〜」


といわれて通されたのが、10人は泊まれるであろう大部屋!

実際にスリッパが12人分あったのには笑えました・・


このお宿、19:30位でお風呂の男女入れ替えがある、とのことだったので、早速夕食前にひとっ風呂浴びることに。

中は、内湯2種、露天1種があって、内湯のうち、一つは洗い場からつながる階段を下っていくとある。
津軽のお殿様も入ったという250年来のお湯殿とのこと。
ちょっと深くって入ったときに若干焦りましたが、伝統を感じるいいお風呂。

露天は、桶のような形になっていて、これまた風情あり。ただ、こっちはかなりぬるめでした。


大あわてでお風呂に入った後は、夕食タイム。

さすが旅館の夕食、ボリュームたっぷりで、どれもおいしそう!


その料理を写真に収める妹の図。


お料理の中には、ホタテ貝とアワビの網焼き(網に貝付きのホタテをおき、焼いて酢醤油で食べる)があって、これがまた美味!

アワビって歯ごたえがあるイメージが強かったんですが、箸で突っつくと動くレベルで焼いたアワビはとっても柔らかくって、びっくりでした。

そして・・・おなかいっぱい食べた後、入れ替えになったお風呂に行こうと考えていたんですが、前日の夜行宿泊&早朝から活動&車運転の疲れがどどどっと出てしまい、爆睡・・・・

次回は最終日、3日目の旅行記アップ予定です。