悲劇のエピソードから

昨日のブログ記事に書きましたエピソードが起きた瞬間、私の脳裏に思い出したことがあったので、追加で書いてみます。

それは、まさに私と同じ境遇に至った知人の話。
私と違ったのは、同乗していたのが、血縁のない、同じ職場の上司だった、ということ。

その上司、飲み会帰りに一緒に乗ったタクシーの走行中、突然窓を開け始め・・「やって」しまったようです。


「困るな〜お客さん!!」


と運ちゃんに責められ、平謝りした知人。タクシー代に上積みして料金を払う羽目に。

後日、その上司に、この前は大変だった、と話したところ、上司は全く覚えておらず、

「・・・・そうでしたか・・・財布の中身が減っていなかったので、公共の交通機関で帰ってきたかと思ってました」

と、言われたとのこと・・(>_<)
話さなかったら、状況をわからないままだったんかい!

「ところで、私はタクシーでどちらの席に座っていましたか?」

と知人は聞かれ、

「・・・?左でしたが。」

と答えたところ、

「・・・そうですか。

道理で眼鏡の左側だけ汚れていた訳だ。

と言われたと・・・!


その、大変な目にあった知人に、今回の顛末を話したところ、

「まだ、いいよ〜、だって、家族でしょ。」

と慰められました・・・

そう・・かも?