Xmasパーティ

本日は夜にいつも習っている英会話の先生主催のXmasパーティがありました(^_^)


この会、先生がいろんな企画を考えてくれることが多くて、以前はサルサパーティになったり、地元の某有名人が率いるバンドが演奏したり・・・


今年は夜景が綺麗に見えるホテルのラウンジで、3名のスペシャルゲストを招いてのパーティでした。


このパターンはここ数年続いていて、ひとつのテーブルにゲストが1名来てくれて、そこで普段練習した英会話を駆使してコミュニケーションを図ろう、というカンジですね。



私たちのテーブルに来てくれたのは、ポーランド人男性。ニホンゴは殆どわからない、との事にてすべて英語でコミュニケーションです。非ネイティブスピーカーだからか、意外と癖がない発音で聞き取りやすくって助かりました(^_^)


こういう時に思うのが、自分の英語力&コミュニケーション力の不足・・・
「話題を思いつくけど、英語にできん!!」
とか
「何を聞いていいのか、わからん!!」
とか、なっちゃうんですよね〜(^_^;)



中国、韓国はもちろん、多くのアジア圏の人たちは、英語を自由に駆使できるように小さい頃から英会話を学習していることが多くって(その一方で教育の機会すら与えられないといった格差があるのも事実ですけど)、ある程度以上の学歴を持った人たちが英語をネイティブ並みに駆使できるのはごく当たり前になっているのに、日本は小学校に英語教育を入れるのにすら反対意見が多いと聞きます。


なんでも、「ニホンゴも十分じゃないんだからしっかりとニホンゴを覚えてから」とか言っているらしいんですけど・・・・私的には、「その意見は大脳の働きを考えてない!」と思うんです。


中学から始まる日本の英語教育は、あくまで「学問」としての英語を学ぶならともかく、スラスラと話すようになれるための時期を過ぎちゃっていると思うんですよね。


だから、「多くの人が話す言葉」として捉えられずに、変に英語アレルギーみたいになる人もいたりして・・・



もちろん、今の英語教育、つまり「英文学を読むための勉強(と私は感じてしまう)」は大事ですけど、自分のように、国際学会時に飛び交う議論を聞き取ることすらろくにできず、まして答えることなんて、とてもとても・・・で、結果日本人に不利になっているというようなこと、結構多いと思うんですよね。つまり、「英会話力」がもっと必要かと。


まあ、日本人の覚えている英単語の数は結構あって、ソレを羅列するとそれなりにお話できることも多いらしいので、日本の英語教育をすべて否定するつもりはないんですけど、せめて7,8歳位までに「speaking」を習い始められるようになってほしいと、強く思ってます・・・


以上、何年英語を習ってもペラペラからは程遠いmakimakiのつぶやきでした。