お仕事。

本日は、いつも土曜に働いている仕事とは、異なった仕事で一日過ごしました。
それは・・・「学会」に出席する、ということ。
ひとくちに学会と言っても、規模は様々で、今回出席したのは、会場が一つの部屋しかない、「研究会」と言ってもいいレベルの、小さいものです。


えっ、学会ってなに?と言う方もいらっしゃるかと思いますので、一応解説。
「学会」には以下の二つの意味があります。

1.研究の成果などを公開発表して、議論する場のこと。(2.と区別するため、「学術集会」などと呼ぶこともあり)
2.同じ研究分野の人たちが作った組織のこと。最近は、社会法人になっているところも多い。
今回は、もちろん1.のことです。

今年の学会では、一般演題(公募して採用されたもの。といっても、有名な学会でなければほぼ採用される)10題ちょっと、特別講演1個というこぢんまりさ。
それでも、例年より多いかも。
(ちなみに、国際学会や、大手の国内学会では、演題数1000−3000題とかになるものもあります。)

諸般の事情で、駆け出しの頃から毎年この学会の受付嬢(もう”嬢”のトシではないけど・・・汗)をしていた私は、中の発表をいつも一部しか見られない状態だったんですが、今年は、受付の係をしなくてもいいよ〜、ということになり。
初めて、最初から最後まで聞くことができました(^o^)
ただ、一つのセッションにて「座長」(要は、司会進行と場のとりまとめ)をすることになり、もめたりしたらどうしよう・・・と、ちょっぴり緊張(>_<)しましたが、まあ、私のセッションでは大きなことは何もなく終了しました(^_^)

小さい学会だけに、演題内容自体のクオリティは全国規模のものに比べ・・・・・・でしたが、6分の発表が終わった後の4分間の質問タイムは、白熱することもあって、なかなか勉強になりました。

その後の懇親会は、ジンギスカン。北海道全開ですね(^_^;)といっても、道民がいっつも食べてるわけではないと思いますので誤解なきよう。
問題なのは、学会でスーツだったっていうこと。みなさん、条件は同じでしたが。
おかげさまで、帰りは「羊くさいヒト」になってしまいました・・・
スーツは、クリーニングにだします・・