ミュージカルのマニアな見方
前日までの記事の続きです。趣味の話なので、つい力が入っちゃいますね。
よく、「おんなじ舞台を何回も観て、意味あるの?」みたいなことを言われることがあります。
私の答えは「イエス!」と「ノー」が両方です。
「イエス」は、自分のお気に入りの題目や舞台装置などが凝っているもの、私にとっては「オペラ座の怪人」などが該当します。
でも、内容が自分の感性にあわないものなど、「ノー」になります。(当たり前か)
確かに、セリフなどは決められていますが、演じる役者さんが違えば、感情表現など結構違ってきますし、おんなじ役者さんでも、日によって雰囲気が違ったりしますし。
「舞台は生もの」
ということを感じるので、やめられません。
あと、生の歌声を会場で聞くのは、なんとも良いものに感じるのも、足しげく通ってしまう原因だと思います。
何度も観ていると、役者さんの細かな動作も覚えてきて、
ああ、ここで髪をかきあげる仕草が入るから必見!
とか、
この役者さんは髪のかきあげ方があっさりすぎるから、
もっとカッコつけてほしい
とか、マニアックな見方も増えます(^_^;)
あぁ、書いていて本当にマニアックすぎる・・・しかし私は変態ではありません。念のため。