言いまつがい

私の上司は、「言いまつがい」の多いヒトです。

「言いまつがい」・・・わかりますか?
元々は、糸井重里さんが監修する「ほぼ日刊イトイ新聞」上にて連載されているコンテンツの一つで、読者が言ってしまった恥ずかしい「言いまちがい」を「言いまつがい」と称しているものです。

たとえば・・・


その1。けんもほろほろ


←「けんもほろろ」のまつがい。しかし、先日これが「言いまつがい」の本に載っていたので、びっくり。他にもいるのねぇ・・


その2。じくじくたる思い


←「忸怩(じくじ)たる思い」のまつがい。コレを聞くと、もう、傷口が膿んじゃって膿んじゃってもう大変〜、みたいなイメージが湧いちゃうんですが。


その3。(たかるように寄ってくる人達に対して)


「あいつら、はえなわみたいだからなぁ・・・」

・・・・・

頭の中で、漁師さんと、えいさっ、ほらさっと網引いちゃいましたが。

言うまでもなく、コレは「ハイエナ」のまつがい。


最近のネタとしては、


「フレッシュメモリ」


・・・脳内に、松田聖子夏の扉」のサビのメロディーが流れた私は古いでしょうか?
ふれっしゅ、ふれっしゅ、ふれ〜っしゅ!



私の上司、結構エラい人なんですが・・・。というか、エラい人だからこそ、誰も「違います」って言えないんだろうな・・・って思います(^_^;)

ちなみに、学生時代、別のエラい先生が、テトラサイクリンという抗生剤のことを、しきりに

「テトラサイクリン

って連呼してたときには、みんなで自転車こぐマネする、悪い学生でした・・・