「先生」考再びー前半

今回の記事は、以前触れた、「先生」の呼称について、です。

一般的に、「先生」と呼ばれる職業の方、例えば、「医師」がつく方や「教師」(これは、小学校から大学まで)の方々を、その方達の職場(病院や学校内)で、患者さんの立場、あるいは生徒の立場、あるいは生徒の親などの立場であるあなたが、呼ひかけるとき、「○○先生」って呼びますか?
もともとのお知り合いで、とかは、例外ですよ。


・・・・すみません、くどくどとした説明付きで。


何を言いたいのか、というと。


最近、そういう人たちに、「○○さん」って言う方が増えたような気がしているもんで、そんな聞き方になりました。


これについて、みなさまどう思っているのか、知りたかったので・・・



まあ、自分が、「先生」と呼ばれる立場にある一方、自分が「先生」と呼ぶ人たちも多くって。

なので、双方の視点から、考えてみたいと思います。


まずは、自分がそういった職種の方を「先生」と呼ぶ場合について。


自分としては、その方々の職場において、「先生」をつけるべきだって感じているようです。というのは、ある先生に対して患者さんが「○○さん」って呼んでいるのを端から聞いて、違和感を感じているので。

っていうか、「さん」付けで自分がそういった方々を呼ぶこと自体、全く想定外なんです。
「さん」で呼ぶ人たちがいることを知る前はもちろん、知った後でも。

教えを乞うたり、自分の体を診てくれる方に、呼称をつける、つけないなんで議論そのものが、私の中では成り立たない。
ぶっちゃけて言うと。

あたりまえじゃん、「先生」でしょ?っていう感じでしょうか。

・・・・保守的なんでしょうね、自分・・・(^_^;)

この考えって、キビシいんでしょうか?

長くなりそうなので、続きは次回。