患者さんからの言葉

以前に書いた記事と重複するかも知れませんが、今日の記事は、患者さんからの言葉についてです。


その1。
先日であった女性の患者さん。診察終了後・・・


「あの・・・実は、私の旧姓が、○○(私と同姓)なんです!
それで、母の名前が△△なんです!」

あれ〜、それじゃ、私と一字違い!!


「ネームプレートみて、あれ〜って思って。
なんで、何だか親近感が湧きました〜」

私も、何だか親近感、湧きましたよ(^_^)


その2。とある医療職の卵の女性患者さん。

「あの・・・□□さんって、ご存知ですよね?」

「(その方は、私が担当してる方だ!)はい、知っていますけど・・・?」

「□□さん、ここに行くって話をしたら、makimakiっていうヒトがいるから、もし会ったらよろしく言っておいて〜」

いや〜、これまた、数多くのスタッフがいるのに、私担当だったのって、スゴい確率!


その3。

とある患者さんのお母さんに、医学的に必要である注意事項をお話しているとき。

「え〜、無理、ムリ、そんなの、ぜぇ〜ったい、ムリ!!」

・・・・・それは、医学的に絶対必要であることを説明し、納得してもらうよう試みるも、同意してもらえてなさそうな態度。

守ってもらえなければ、命に関わることも考えられるため、私も自ずと口調がキツくなる。

「・・・というわけで、○○ちゃんにはこういうことが必要なんです。他の患者さんにも影響が出ることもありますし・・。せめて・・・まではよいですが、これ以上は、妥協することができません」

「・・・・わかってます(ぷいっ)」

以降、目を合わせてもらえず。

はぁ〜(ため息)


医療従事者も人間です。特に私は、患者さんの言葉に、一喜一憂しやすいタイプ。

患者さんから元気を貰うこともあれば、吸い取られちゃうことも・・・

貰った元気は、長持ちさせて、吸い取られたものは、補充するようにして、お仕事して行きたいものです・・・(^_^)