旅のエピソードその3後半〜飛行機が・・・
昨日の続きです。昨日分は以下をご覧ください。
2010-09-14 - つれづれなるままに・・
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ようやく正しいターミナルに到着したとき、搭乗手続きカウンターの前には・・・長蛇の列(@o@)
離陸予定時間まではまだ時間があったけれどが、列のすすみはあまりに遅く、このままでは全然間に合わない!
「アメリカでは搭乗前30分ぴったりで容赦なく搭乗手続きが締め切られるよ」
という友人の忠告が頭をよぎり・・意を決して暇そうにしている係員に交渉を開始しました。
JFK国際空港と違い、日本人をあまり見かけないLa Guardia空港で、
腕時計をばんばんたたきながら焦っている、いち日本人女・・・
・・・・今思うと、必死の形相だったろうから、結構恥ずかしい(^_^;)
そんな余裕のない日本人を哀れに思ったのか、搭乗手続きを優先的にしてもらうことができ(というか、暇そうにしているなら搭乗手続きのカウンターをもう一つ開けるとか、対処できないものなのか・・)出発ゲートまで入れてもらうことができました。
ところが、ようやくたどり着いた出発ゲートには・・・・
飛行機がない!!
間に合わなかったか・・・・・遂にやってもーた(>_<)と一瞬頭が真っ白になりましたが。
モニターをよ〜く見てみると、
”Delay(遅れ)”
の文字が。前日の記録的なの大雪のせいで機材繰りがうまくいかず、3時間遅れとのこと!!
搭乗手続きカウンターでの大騒ぎはいったい何のためだったんだ・・
出発ゲートがころころ変わって落ち着ける状態にならないまま6時間も待たされ、ようやく離陸したのが夜の9時半。
前日キャンセルになった便の振り替えが翌日にも決まらず、さらに翌日まで待たされていることになった乗客がカウンターに詰め寄っていたので、飛行機が飛んだだけまだましだったようです・・・