送別会

この日は、送別会。
先月の記事2011-02-05 - つれづれなるままに・・で「私的送別会」を行った友人を含め、3人の主賓のための「公式な」ものでした。


会場の受付で、友人である私にいきなりテーブルスピーチのご指名が!


こら〜幹事(←同級生)!多くのエラいヒトを含んだ30人以上が出席する、他の部門の、しかも一流ホテルでの送別会なんだから、そんなのは前もって言え〜とヤキを入れましたが、実はこの幹事ならそんなことはあり得ると思って一応ネタはいくつか考えてました(^_^)
・・・まあ、ネタには困らないキャラの友人だったので助かりましたが。


ここで、ネタにした2つのエピソードを披露しましょうか。


まず、彼女のキャラを説明しますと。
友人は、「ビック」なヒトと、よく言われています。
「ビック」の意味は、いろいろです。決して背が高いことや胸が大きいこと、だけではありません。態度がデカ・・・いや、なんでもありません。
スタイル抜群なので、体重が、という意味は入っていません(^_^)


そんな彼女がデッカいドーの中でもかなりデッカいドーらしいとある東のほうの町へ長期間出張に行っていた時、同級生とふたりで訪ねていったことがあります。

散々飲み食いした後、彼女の借りている部屋にお泊りに行ったのですが・・・


何がどうなったのかは分かりませんが、なんかの拍子に私、アゴを蹴られたんですよね〜
それは全く偶然の事故だったんですけど(笑)もう、ばっちり決まった見事なケリで、あんまり見事だったんで3人で大笑いしたんですよね。


なので、ビックな彼女に睨まれたり、小突かれたりしてコワかった、などど言っている後輩たちに、
「それは、甘い!友人の私ともなると、アゴ蹴られるんだぞ〜」
と披露してみました(^_^)


もうひとつは、仕事で私と彼女が衝突したときのこと。
普通の仕事の局面ではそうならないことでも、友人と、ということだと、こっちも言葉が荒くなってしまい・・・

同室にいた研修医からは「スゴイバトルでしたね・・・コワかったです」と言われ、隣の部屋にいた別のDrから「あいつら、ケンカしてたぞ〜」みたいに噂されていたようです(>_<)


でも、裏をかえせば、それだけやりあっても後に引かず、友人関係を続けられる貴重な存在なんです。そんな彼女と一緒に仕事が出来なくなる・・・本当に寂しいことだと感じているんですよね。

そんなネタを披露したわけですが・・・私の前にスピーチした幹事(同級生)が同様のネタを披露したため、おもいっきり偏った内容のものになった感は否めません(^_^;)

本人からは、

「もっとほめられるのかと思っていた」

と言われましたが・・・あれ、褒めているように・・・感じないか、やっぱり(^_^;)


そして、2次会、3次会・・・

お酒に強い彼女も、足元ふらふらでまっすぐ歩けてない状態でした。大丈夫、一人で帰れるとのことだったんで、タクシーに押し込みましたが・・・・無事に帰れたんだろうか?


・・・連絡ください(笑)