ご縁。


        <パリ市内の銅像


最近、連続して「縁」を感じたことがあったので、書いてみます。


・・・といっても、これまた、「君が、僕の運命のヒトだ!」と男の人に言い寄られた、というような、どこかの安っぽい小説のようなものでは、なく。←だれが、そんなこと想像するんだ


・・・え〜と。

ご縁その1。
ある日、私の高校の部活の1つ違いの先輩で、今はDrとなって働いているK先輩から、連絡が入った。

「あのさ〜、患者さんのことで相談したいことがあるんだけど、○○に関することで、誰が詳しいのか知ってる?」

そう・・・その「○○に関すること」は、まさに私の専門分野。

「・・・・え〜、それは、私です・・・」

「ホント〜?それ、スゴいわ。じゃ、いろいろと聞きたいことあるから、会うことできる?」

それ以降、その患者さんに関して、一緒に仕事することとなりました。

この患者さん、いろいろ問題があって、かなり骨の折れる仕事になりそうなのですが。

自分の、マニアックともいえる分野の仕事が、先輩のお役に立てるなんて、嬉しい限り(^o^)

そして、自分的にも、全く知らないDrと連絡を取りつつこの患者さんに関する仕事をするのは、かなりのストレスになる・・・下手をすると、そんな難しい患者、無理ですって断られる可能性すらあるし、腹を割って話ができる先輩と仕事できるのはありがたいこと。


ご縁があったなぁと思っています。


ご縁その2。

今、自分の部門に春から研修に来ている人と話している最中の出来事。

「makimakiさんは、高校どちらですか?」
「K高だよ」
「じゃあ、Y先生ってわかりますか?」
「・・・知るも知らないも、部活の顧問で、すご〜くお世話になった先生だけど・・・なんで知ってるの?」
「実は、自分の近所の飲み屋さんで親しくなって・・・ついこの間、携帯の電話番号教えてもらったばかりなんです!」

・・・・!!!


スゴい、ご縁だっ!!世間は、なんと狭いこと!

この件を、早速件の部活の先輩、K先生に連絡。

「まじ〜!それ、早速飲み会、セッティングだっ」

で、飲み会セッティング間近だったんですが。

こともあろうに、Y先生、検診で肝機能を表す数値(GOT,GPT,γ-GTP)がエラい高値だったとのことにて、残念ながら延期となった・・・別に、飲まなくたって、いいのに・・・(^_^;)
まあ、昔っから飲むの大好きだったからなぁ・・・


ちなみに、その検査値は、医療従事者の私が、かなりびびった値だったことを付け加えます。


P.S. 2万のキリ番近いですが、誰が踏んだか、私は分からないので、祭りはナシです。
教えて頂ければ、なんか考えようかしらん。